イチロー
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手ごたえというのを常に感じていたい。
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野球場においては、プライドを持ってその場に立つということは変わりません。これまでと何も変わらずに、ただユニフォームが変わっているだけ。信念を持ったことは、向こうのスタイルがこうだからといって揺らぐことはできないです。
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本物でないものはすぐに見破られます。
打線が苦しい時には、守備とか走塁で流れをつくるのが野球の基本です。
自分らしくあろうとしたときに大事なのは、嘘をつかないことでしょう。相手にこう思って欲しいがためだけに、安易に言葉を発しないということは大事だと思っています。
どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは、なにも得られません。
連続200安打の記録は今年で止まってもいい、でも今年はやりたい、という感覚でやってきた。
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やってみて「ダメだ」とわかったことと、はじめから「ダメだ」と言われたことは、違います。
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大切なのは、チームが負けたからといってモチベーションを失ってはいけないということなんです。
狭い世界でもいいから自分の中から何か湧き出てくるような、何かが生み出されるような生き方ができたらなぁというのが基盤にあるような気がします。
気持ちよかったですね~。もうね、ほぼイキかけました。えぇ、すんません。
満足は、求めることの中にあるんです。アップの時には全力で走るとか、早く来て個人で練習しているとか、そんなことは僕にとって当たり前のこと。
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なかなか価値観を共有できるっていうことが少ないんですよね。
子供の時にみたいに楽しくやりたかったらプロになってはいけないと思うんです。
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ぼくは天才ではありません。なぜかというと自分が、どうしてヒットを打てるかを説明できるからです。
誰も、助けてはくれません。
経験があるということは、イメージができるということじゃないですか。試合が始まるまでの気持ちの持っていき方が違ってきますし、だいたいこうだとイメージできれば、あらゆる場面でどういうふうに対処していくかということがわかりますから。
プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。逃げられない。なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。
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自分の言葉って持っていないと。
今の自分は嫌いじゃないです。
イチローのすべての名言