イチロー
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プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。逃げられない。なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。
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経験があるということは、イメージができるということじゃないですか。試合が始まるまでの気持ちの持っていき方が違ってきますし、だいたいこうだとイメージできれば、あらゆる場面でどういうふうに対処していくかということがわかりますから。
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ランチのメニューを変えないのは…アインシュタインや古畑任三郎の服と同じ理屈だね。
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ぼくのプレイヤーとしての評価は、ディフェンスや走塁をぬきにしては測れない。どの部分も人より秀でているわけではないし、すべてはバランスと考えています。
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なかなか価値観を共有できるっていうことが少ないんですよね。
どんな負けかたをしようと1日に2敗することはありません。
4000本のヒットを打つために、8000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う。
現時点ではまったく考えられないことです。その目標は、まだ遠すぎます。
大切なのは、チームが負けたからといってモチベーションを失ってはいけないということなんです。
そりゃ、僕だって勉強や野球の練習は嫌いですよ。誰だってそうじゃないですか。つらいし、大抵はつまらないことの繰り返し。でも、僕は子供のころから、目標を持って努力するのが好きなんです。だってその努力が結果として出るのはうれしいじゃないですか。
連続200安打の記録は今年で止まってもいい、でも今年はやりたい、という感覚でやってきた。
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フォアボールを狙いにいくようなバッターは、その時点で負けています。
どうやってヒットを打ったのかが問題です。たまたま出たヒットでは、なにも得られません。
何を言うかではなくって本来は誰が言うかですから。その重みって同じことを言っても10年実績を残した人とルーキーの子が同じ事言っても、意味が全然違いますよね。
打線が苦しい時には、守備とか走塁で流れをつくるのが野球の基本です。
これまでも常にプレッシャーを自分にかけてきましたし、そういう状況はたくさんありました。それをくぐり抜けてきた、乗り越えてきたという自信がありますから、どんな状況が目の前に現れても動揺したりすることはないし、普通の精神状態で目の前の状況をこなすことができる自信はあります。
本物でないものはすぐに見破られます。
今の自分は嫌いじゃないです。
自分の言葉って持っていないと。
しっかりと準備もしていないのに、目標を語る資格はない。
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イチローのすべての名言