石原慎太郎
2
人間の価値というのは「人と違うこと」だと思う。好きなことさせてやりゃいいんですよ。
8
ぼくなんか、自分が死んじゃったら日本国家は消滅すると思ってる。
4
この人は、のたれ死にするだろうと思ったが政治家として、のたれ死にしましたな。特攻隊員の罰が当たったと思う。
1
先生、照る日も曇る日もありますから、またがんばって再起なさってください。
0
人生に代行などありはしない。生きるということは、一人のものでしかない。誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ。
11
日本は核を持たなきゃだめですよ。持たない限り一人前には絶対扱われない。
5
韓国ドラマは日本の中年層と老年層に人気があるが、それは韓国ドラマの多数から1940年代と1950年代の日本が感じられるため。
わたしは誰にも利用されてません。自分の行く道、やることは自分で決めます。彼も辞めちまえと言ってんだよ、幹事長なんて。あんなわけのわからない政党にいて、本当、かわいそうだと思うよ、あいつ..。言いたいことも言えずに..。
3
アメリカやロシアのような核をたくさん持っている国が、「自分たちも少しは減らすけど、お前たち持つな」という言い分も、非常に勝手。広島、長崎という悲劇を私たちが忘れない限り、核兵器を使うことないでしょう、使えることもないでしょう。無抵抗な膨大な数の市民の被害、それが長く続いていることを、もっと世界に積極的に知らせる必要があると思いますな。1発の爆弾がこれだけの被害を長きに与えるという恐ろしさ。どんどん出したらいいと思いますね。
台湾映画は質的にも量的にも韓国映画より上。
人生を一つの作品と考えるならば、子供時代は材料集めの時期、青春時代を試作品の時期、壮年時代を作品完成期、老年期を仕上げの時期と言い得ることができるのではないだろうか。
日本という国は決して単一民族で成り立っている国家ではなしに、実は遠い過去から四方八方の外地から流入した多数のルーツを持つ人間たちによって出来上がってきた多民族国家である。
もう、あれ俺辞める。いつか若い連中が出てきて足すくわれる、そういう戦慄を期待したけど全然刺激にならない。自分の人生にとっての意味合いの問題だ。いいじゃない、皮肉っぽくて。彼の作品は評価したんだ。もうかたっぽは全然ダメ。
感性を磨くために必要なのはフリクション。つまり激しい議論。そういう対立の中から人間の個性は出てくる。
相手が強けりゃなお良いじゃないか。十中八九はかなわねえ奴でも、万が一、ニにはチャンスがあるんだからね。見てる方にはつまんなくったって、やる方にとったらこんな面白い試合はないさ。やってみなけりゃわからねえよ。やってみなけりゃ。
10
君の一生が順風満帆のままで終わるなら、君は自分の人生に何も得られず、何も残すことができない。
6
前頭葉の退化した60、70の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか。
芥川賞候補作はバカみたいな作品ばかり。自分の人生を反映したようなリアリティがないね。
それから、国連憲章の精神。何ですか、あなた、そんなもの。それは金科玉条なんですか。国連というのはそんなに大したものなんですか。神様みたいな存在ですか。冗談じゃないよ、あなた。共産党ってどんな価値があるかも知らないけど、今ごろ国連憲章なんていうものを、まともに信じているばかはいませんよ、本当にそれは。
大事なのは、発想力があること。人間の価値というのは感性だし、感性があるから発想力が出てくる。
石原慎太郎のすべての名言