石原慎太郎の名言
石原慎太郎の名言。全111個。
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この日本がやがてどこか外国の属国にならないよう私たちも頑張るので、おまつりになられている英霊にも、国のために力をつくしていただきたい。の思いを込めて参拝した。
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日本人が南京で大虐殺を行ったといわれるが、事実ではない。中国人が作り上げたお話であり、うそだ。あなた方こそ、日本に原爆を落とし、20万から30万人を殺したではないか。
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もし、君が年老いて、過去を振り返るときが来たなら、危機は自分の人生を充実させた最も幸福な瞬間であったことに気づくだろう。
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情熱的に生きるということが、男らしく生きるということならば、それは自分の自我を通し、自分の個性的現実を貫き、社会的現実に屈しないという生き方だと思う。
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俺はヘンな人間を好きになるんだよ。それで7割ぐらいは裏切られたり何らかの被害にあったりするんだ。でもね、3割はですね、実に強いキャラクターのある人間たちだった。
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人生に代行などありはしない。生きるということは、一人のものでしかない。誰も君に代われぬし、君も誰のために代われるものではないのだ。
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日本は確かに過去の戦争でアジアの国々に迷惑もかけただろう。しかしながらいつまでもそのことだけにとらわれ、形式的に頭を下げ続けるだけの姿勢では何の関係の発展も望めない。
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群を抜く仕事を成した人間を、人々は天才と呼ぶが、何の努力もなしに天才であった人はいない。才能の二倍、三倍の努力をしなければ、才能は表れてくれない。
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日本は相変わらず国連さまに依存して、結局その国連は何の役にも立たなかったじゃないですか。私たちは国連やアメリカを気にしなくとも自分自身でこの国を十分守れる。
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職業は、強いて言うなら「人生家」。何にでも夢中になることが大事だね。仕事が手に付かなくたっていい。仕事より趣味のほうが面白いに決まってるから。
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我々は国威を持ちなおす力を持ちながら、それに気づくことなく他国からのさまざまな収奪に晒されているということにそろそろ気づいて出直すべき歴史の季節にさしかかっていると思う。
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人生を一つの作品と考えるならば、子供時代は材料集めの時期、青春時代を試作品の時期、壮年時代を作品完成期、老年期を仕上げの時期と言い得ることができるのではないだろうか。
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人間の価値って個性でしょ。個性を裏打ちするものは感性、すなわち情念。情念までコントロールして、情報に埋没してるのが現代。
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人間は、様々な体験によって育まれ、成長し、それぞれの個性・感性に依る試みを成就することで社会に対する己の人生の意味合いを感知し、さらなる生きがいを知り、新しい意欲を造成していくものである。
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最近ある評論家が「日本人は幼稚になった」と書いているけど、幼稚になったということは、何も、馬鹿で、物を知らないということじゃない。
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私はシナという言葉を使っているが、これは偏見からではない。そもそもは孫文が作った言葉。なぜ日本人がシナという言葉を使ったらいけないのか。
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男は80、90歳でも生殖能力があるけれど、女は閉経してしまったら子供を生む能力はない。そんな人間が、きんさん・ぎんさんの年まで生きてるってのは、地球にとって非常に悪しき弊害。
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日本の若い世代がね、短絡的になって不見識というかね、情報に頼るだけで自分自身の判断力を備えなくなってきた。とっても私はそういう点でね、今の日本は危ない状況にある。
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日本の子どもはこらえ性がないから、結局ニートになってしまうし、また、それを社会全体が放置して。ニートなんて格好いいように聞こえるけど、みっともない。無気力・無能力な人間のことです。
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日本という国は決して単一民族で成り立っている国家ではなしに、実は遠い過去から四方八方の外地から流入した多数のルーツを持つ人間たちによって出来上がってきた多民族国家である。
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己の生き方を決めるのは、運命ではなく自分自身である。自分の力の持てる限りをふりしぼって生きるとき、運命はおのずから開けるのである。
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韓国ドラマは日本の中年層と老年層に人気があるが、それは韓国ドラマの多数から1940年代と1950年代の日本が感じられるため。
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巨大帝国の中国が多くの小国に分裂すればもちろん良い。私はそれは大いにあり得ると見ている。日本はそうした展開を全力で促すべきだ。
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世界一の大国の大統領に黒人がなったので、アフリカなんぞの黒人国家が親近感を持って、そういう票が雪崩を打って動いたりするとちょっと厄介ですな。
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私は人間の価値というのは、「人と違うこと」だと思っています。では、人の違いは何が一番かといえば、それはやはり人間の感性なんです。その感性を育てる教育をしないと、変わった人間というのは出てこない。
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戦争中に軍がそういう女性たちを調達した事実はまったくありません。ただ、便乗して軍にそういうものを提供することを商売にした人間はいましたな。
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物騒な例え話だが、朝鮮民主主義人民共和国がノドン何号かを京都へ撃ち込んでくれれば、この社会ももちっとはピリッとするんだろうけどね。
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可哀想だよね、やっぱり畜生だからさ。育て方が悪ければ皆死にますよ、動物だって。犬の子供だって、猫の子供だって、死ぬときは死ぬんだから。
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ヘーゲルが言ったみたいに、歴史というのは一番現実的なんで、歴史が分からなければ現実感覚はできてこないし、目の前の問題にも対処できない。