内なる自分を見つめながら、やるべきことを考えること。それが人生というものではないだろうか。
童門冬二
童門冬二のその他の名言
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今の自分ができることを考え続けることです。何が自分にできるのか。やるべきことは何なのか。その答えは誰も与えてはくれない。内なる自分の心を辿って行くしかないのです。
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伊能忠敬のように第2の人生を歩む準備を整えてから歩き出す方がいい。忠敬は伊能家の財政を立て直す実績を示してから、好きな天文学の道を究めたいと幕府の天文方の門をたたきました。
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みんな一家言を持つようになった。それに応えなきゃいけない。企業は、選ばれるということを承知の上で、モノやサービスを作っていかないといけない。
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個人も、この仕事ならキミに任せられるという力が求められる。企業も個人も、××さんの言うことなら今回はお世話になろうと言わせるだけのものを作らないといけないということです。
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厳しい状況を乗り越えるために必要なのは自己信仰、自分を信ずることに尽きます。どんなに不安定な状況に追い込まれても、それを乗り越える力は自分には残っているのだと信じ続けること。
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「人は誰もが、その年齢まで書かれた一冊の本である」と僕は考えています。それまでよほどいいかげんに生きてこない限り、自分という本の中には、読み返すに値する箇所が必ず1つはあります。
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「歴史に学べ」、とよく言われますが、ただ歴史に学ぶというのは、実は間違いなんです。まず必要なのは、経営者やリーダーが今、自分たちがやっていることは正しいんだと、自分を是認することなんですね。
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一番大事なのは、何のために仕事をしているか、です。誰かさんのために、という思いを持てるか。それを組織に持たせることができるか。