介護の世界では、貴重な体験を得ました。今も僕の行動指針になっているのが、「やるか、やらないか、迷ったら『やる』を選ぶ」ということです。介護の現場で配属されたのが重篤な患者が入院している病棟でした。5分前に食べたものも覚えていない、走ることも歩くこともできない患者に寄り添ううちに、介護の大切さを知る一方で、「いつか日常的な動作ができなくなる日が来る」。そう思うと、迷った時は迷わず本当にやりたいことを選ぶべきだ、と考えるようになりました。
梅原大吾
梅原大吾のその他の名言
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まず相手の戦略を読みます。戦略によってそれぞれの行動が変わってくる。だから、戦略を見抜く事で自然に相手の行動が予想できる。
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この先、どれだけプロゲーマーとして活動の場を広げられるか。勝ち続けることはもちろんですが、プロの認知度を上げていくこと、ゲームの楽しさを一般の方に伝えていくことも自分の仕事だと思っています。
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自分はいくつになっても最前線に立っていたいと思っていたので、プレイヤーとして力がなければ認めてもらえない世界は、自分の憧れていたものとブレがない。
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ゲームは面白い。自分の人生にはなくてはならないものなんだ。そう考えるようになると、意外にもゲームの世界で道が開けていきました。
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勝って世界一になることは、プロとして当然大事なことなんですが、それと同時に、いかに観客がx楽しんでcくれるかが、僕にとっては重要。
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「神の手」なんて言われていますけど、僕より才能のあるプレーヤーはたくさんいると思います。ですが、僕は勝ち続けるためにいろいろな努力をしています。
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ゲームの世界では20代後半になると反射神経がピークアウトすると言われていますが、まだ僕自身は自分のことを最強のゲーマーだと思います。それくらい日々、努力していますから。