武井壮
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人が言った事は気にするくせに、自分の心の中の「~したい」って本当の気持ちは無視すんだよなあ。
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僕はあと数日で40才になりますが、まったく気にしてません。35歳になると衰えるとか、40歳になるとガクッとくるとかいわれますけど、何なんですかね、この5歳刻みは。単に数字のキリがいいだけでしょ。僕は知力も筋力も毎日が自分史上最高でありたいと思っているので、これからも日々、自己ベストを更新し続けるのみです。
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オレはそろそろ小さいかめはめ波打てるレベル。
てかそろそろ満月見たら巨大化しねえかなオレ。
善人のような顔して悪企みするのが偽善だと思うわ。
異なる環境に立った時、思考を切り替える必要はないと思っています。どんなスポーツ、仕事でも成功する方法はたった1つ。「思ったことを思い通りにできるか」ということ。それができれば、環境が変わっても全く不安には陥りません。
オレはもっと自分の事好きになりてえんだわ。一回しかねえ人生を自分を大好きで過ごすか、誰かを羨んで過ごすか。答えは簡単だわ。自分のヒーローは今日頑張って更に強くなった明日のオレ自身だけだ。
時間の概念ねえ。0時またぎで寝ていた方がいいとか。たまたま地球の回るスピードが24時間なだけでさ。オレらはみんな体力も違うんだからいつまでも同じ周期なわけねーよな。オレは体力ありすぎるから太陽の場所で人生決めてねえ。オレはオレの体力が尽きたらお休み。自然な流れだ。
28歳の時、米国のオレゴンでジョギングをしていたら、巨大なシカに襲われかけました。殺されて誰にも見つからなかったら、僕の人生は終わりだったと思うと、何て自分は無力だと思ったんです。襲われない存在になるために、動物図鑑を買って倒し方を研究し始めました。バカだと言う人もいたけど、自分を貫くと、「百獣の王を目指す武井壮」に面白みを感じた人がチャンスをくれて、喉から手が出るほど欲しかった自分の価値や肩書につながり、自分だけの仕事を作り出せました。
スーパーサイヤ人とは言わねえからせめてスーパータケイソウに変身させてはくれねえもんだろうか。
何が1番やりたいかわかんなきゃとりあえず全力でやりゃ成長してなんか見つかるぜ。
人のためにする行為に偽善なんてねえよ、想いや結果が善なら思惑があったって善だ。
来週人生終わりって言われても「あれやっとけば良かった。」って言わねえように生きててんだもん。「しゃーねえ、最高だったわ人生。」って言いてえし。
自分に価値を持たせるため、まずは、自分に肩書きをつけようと考えました。僕が日本一になった陸上の十種競技の勝者は、スポーツ界で「キング・オブ・アスリート」と称されるんですが、世間一般には知られていません。でも、僕には王としての自覚はある。それで「百獣の王」を目指すことにしたんです。
上野動物園にオレの檻が設置されるのも密かに目指している。
夢がねえなら現実を全力で生きたらいいわ。なんか見つかっからよ。
どこまで鍛えたら金色になれるんだろうか。オレは地球人だからスーパー地球人になれるんだろうか。やっぱりきっかけは怒りなんだろうか。か、地球人は金色じゃなくて銀色なのかも知れない。白髪生え始めてるのはその兆候なんだろうか。ゴリラのシルバーバック的なやつかも知れない。
こんな時間に。とか言うけどな。どんな時間だってオレは生きてんだからやりたい事あったらやったらいいんじゃねえかな。
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広辞苑で百獣の王を引くとその意味に武井壮が出てくるのがここ最近の目標だ。
技術を習得する前に、自分の体を自分でコントロールする力を磨くことが、なりたい自分になるための近道。
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